【レビュー】患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア

【タイトル】患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア 

(監修)坪井康次 (出版社)高橋書店 (発行)2015年

患者向けの書籍で、パニック障害についての一般的なことが満遍なく記載されています。「基本用語」が丁寧に説明されているだけでなく、周辺の情報(うつ病や、パニック障害と間違われやすい病気等)についても記載されています。

「パニック発作の診断基準」や「パニック障害の診断基準」、「広場恐怖症の診断基準」の記載があり、読者自身でもある程度の精度で診断ができるようになっています。(もちろん、正確な診断は病院で行う必要があります)。

パニック障害患者が続発性のうつ病を罹患する場合、「非定型のうつ病」になることが多いのですが、その辺りも詳しく説明されています。

女性の妊娠・出産についても、けっこう詳しい説明がされていますので、気になる方には参考になるかと思います。

2015年発行の書籍なので、SSRIの服用計画が、昔(2000年代前半頃の書籍)と異なっています。「2000年代頃の書籍しか読んでいない」という方は、こちらの書籍で情報を更新するといいかもしれません。

書籍の後半は、日常生活のケアのしかたについて、細かく書かれています。しかし、これをきちんと実践するのは、なかなか難しそうです。 

(監修)坪井康次 (出版社)高橋書店 (発行)2015年

患者向けの書籍で、パニック障害についての一般的なことが満遍なく記載されています。「基本用語」が丁寧に説明されているだけでなく、周辺の情報(うつ病や、パニック障害と間違われやすい病気等)についても記載されています。

「パニック発作の診断基準」や「パニック障害の診断基準」、「広場恐怖症の診断基準」の記載があり、読者自身でもある程度の精度で診断ができるようになっています。(もちろん、正確な診断は病院で行う必要があります)。

パニック障害患者が続発性のうつ病を罹患する場合、「非定型のうつ病」になることが多いのですが、その辺りも詳しく説明されています。

女性の妊娠・出産についても、けっこう詳しい説明がされていますので、気になる方には参考になるかと思います。

2015年発行の書籍なので、SSRIの服用計画が、昔(2000年代前半頃の書籍)と異なっています。「2000年代頃の書籍しか読んでいない」という方は、こちらの書籍で情報を更新するといいかもしれません。

書籍の後半は、日常生活のケアのしかたについて、細かく書かれています。しかし、これをきちんと実践するのは、なかなか難しそうです。